こんにちは。
八尾市で腰痛施術・骨盤矯正を専門に行っている整体サロンいつきです。
さて、今日のテーマは
座っているだけなのに腰痛になるのは何故？
というお話です。
デスクワークでも腰痛に…。
当院に来られる患者様で腰痛を訴える方の大半は看護師、介護士など
普段から腰に強い負担がかかるお仕事をされているのですが、
それ以外にも、デスクワークが主な仕事内容なのに腰の痛みが強い患者様がおられます。
「別に重いものを持ってるわけでもないのに何でなのかな？」
という疑問を持たれている方も多いと思います。
さてここで座る姿勢というものを見てみましょう。
背骨にかかる負担。実は・・・
電車に乗るとつい「空いている席はないかな？」と無意識に探してしまうのが人間というもの。
やっぱり座って移動する方が楽なんですよね。ところが、
私たちの身体を支えている「背骨」にかかる負担を見てみると、実は座っている時のほうが負担は増えているのです！
数字で表してみると立っている時の背骨の負担が100とした場合、座っている時の負担はなんと140！ ビックリですね。
座っている間は足などの筋肉がラクちんなので気づかないのですが、背骨にはたくさんのストレスがかかっていることになります。
少しの間なら問題ないのですが、デスクワークのように長時間座っている状態が続くと背骨への負担は深刻なものに・・・
長時間座ると今度は骨盤がゆがむ？
あなたも思い当たることがあるかもしれませんがずーっと座っていると姿勢が悪くなってきますよね。
この悪い姿勢、原因は骨盤にあります。
最初はまっすぐ座っているつもりでも、だんだん背骨が疲れてきて他の場所へ体重をかけようとします。
一番多いのはこんな感じですね。え？よくこんな姿勢になっていますか？
この姿勢は骨盤が後ろに倒れてしまい、腰や背骨を支える筋肉に大きな負担がかかり続けます。
そうなると、筋肉の血流がどんどん悪くなり結果的に腰痛を引き起こしてしまうわけです。
これを防ぐためにはまず、姿勢が悪くなっているな！と感じたら、まずは倒れている骨盤を起こしましょう。
具体的にはこんな感じでお尻にクッションを当てて、ちょっとお尻で踏んづけるように座ると姿勢が改善されます。
一度やってみてくださいね！
今日のお話はここまでです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
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八尾市の腰痛・骨盤矯正専門整体サロンいつき
