みなさんこんにちは。

八尾市で腰痛施術・骨盤矯正を専門に行っている整体サロンいつきです。

 

さて、今日のテーマは

骨盤のゆがみと内臓のズレ

というお話です。

人間が二足歩行で歩くようになった最大のメリットは手が使えるようになり脳の発達が飛躍的に早くなったことがあげられます。

 

その反面、臓器は上から縦にぶら下がる構造に変化していったため、骨盤の形もそれにあわせて進化していきました。

 

骨盤というやつは大きく分けて、仙骨という真ん中の三角形の骨、

そして腸骨という左右一対の大きな骨が組み合わさってできています。

で、それらが上からぶら下がっている内蔵をそっと受け止める役割をしているわけです。イメージできましたか?

 

さらにそれらをカバーするために腹筋などの筋肉が内臓を保護する仕事をしています。

私、腹筋なんか無いんだァ・・・

なんて思っているあなたにもしっかり腹筋はありますのでご安心を!

 

さて、この骨盤と筋肉が共同作業で内蔵を日々守っているわけですが、

ヒールを履いて仕事をする人や上向きで寝るときに尾てい骨が当たって痛い人、腰が反ってしまっている人は

 

骨盤が内臓を支える能力が低下してしまい、内臓自体が下へ向けてズレていきます。

 

内臓下垂というやつですね。

こうなると、筋肉だけで内臓を支えていることができなくなるのでお腹がポコンと前に出てしまいます。

 

内蔵がズレると血液の流れが悪くなり消化不良や便秘の原因にもなってしまいます。

 

普段と食べる量は変わらないのになんだか胃もたれすることが増えたなァ

なんて人は要注意!

よく質問されるのですが、

「骨盤ベルトってしたほうがいいんですか?」

という問題。

日常的にする、ということになるとあまりお勧めはしません。

 

やはり地味ですが骨盤矯正でゆがみをただした後は、

 

その周りの筋肉をトレーニングで強化していかないといつまでもそういったベルトに頼らなくてはならなくります。

 

自力で骨盤、そして内臓を守れる身体づくりを目指しましょう!

 

今日のお話はここまでです。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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八尾市の腰痛・骨盤矯正専門整体サロンいつき