こんにちは。

八尾市で腰痛施術・骨盤矯正を専門に行っている整体サロンいつきです。

さて、今日のテーマは

 

ぎっくり腰の応急処置いろいろ

というお話です。

 

ぎっくり腰発生!その時何をするべき!?

 

ぎっくり腰は非常に苦痛を伴う激痛が襲い掛かるため、もうどうしていいか分らなくなることが多いです。

 

落ち着いてください。

 

 

まずは無理に動こうとするのはあきらめましょう。とにかくあなたの腰はあなた自身の体重を受け止めることができない状態なので、まずは重力から解放してあげましょう。

 

具体的にどうすればいいのか?

 

一番の安全策は横になることです。

 

いろいろ意見はありますが、私は「一番楽な姿勢で横になる」ことを勧めます。例えばあなたが右腰を上にして横向きに寝るのがラクなのであれば、苦痛のないようにゆっくりと横になりましょう。

 

一般に「エビ」のような姿勢と言われますが、身体を軽く折り曲げ、両膝も軽く曲がっている状態が楽な人が多いようです。

 

 

もちろん全ての人が当てはまるわけではありませんが、この姿勢が最も負担が少ない姿勢と言われています。

 

ともかくこれで当面の重力の負担から腰を守りましょう。

 

もちろん一旦ぎっくり腰になってしまうとしばらく痛みと付き合うことになるので焦らず嵐が過ぎ去るのを待ちましょう。

 

まだまだ痛い!でもちょっと動きたい場合は…

 

激痛が小康状態になったと感じても、寝返りをうったり起き上がるのは相当に痛みが伴います。

 

それでもトイレや食事などは必要なので少なからず起きることは必要になってきます。

 

そんな時は薬局などで手に入る腰痛コルセット(ベルト)を使いましょう。

 

 

そんなの持ってないわ。という人は一つぐらい持っておきましょう。役に立ちますよ。

 

こいつはぎっくり腰状態で体重を支えることができなくなった骨盤を守る道具です。

 

痛みが劇的に無くなるわけではないですが、少なからず腰の状態は安定するのでぜひ利用しましょう。

 

一つ問題があって、当院でも患者さんに指導はしているのですが

 

コルセットを付ける場所

 

これに気を付ける必要があります。

 

コルセットの付け方

 

コルセットを付ける場合はここを目印にします。

 

骨盤の上の方にある出っ張り。触るとすぐわかると思います。

 

「上前腸骨棘」いう難しい名前がついてますが、ここにしっかりベルトがかかるように巻いていくのが大切です。

 

多くの患者さんが腰が痛いからと言って腰に巻いてしまうことが多いのですが、コルセットは骨盤に当たるように巻いていくのが正解です。

 

 

後ろはお尻の上半分ぐらいがコルセットに当たるぐらいが目安です。

 

コルセットを付けると骨盤は安定しますが無理は絶対に禁物です。

 

本来はすぐにでも治療を開始した方がよいのですが、どうしても治療に行けないということであればこういった対処をしていきましょう。

 

当院ではぎっくり腰に特化した治療を行っていますので激しい痛みがまったく改善しない方はぜひご相談ください。

 
今日のお話はここまでです。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

当院の施術に興味が出た方は

こちらからか

072-921-6674

へご連絡くださいね。

八尾市の腰痛・骨盤矯正専門整体サロンいつき