こんにちは。

八尾市で腰痛施術・骨盤矯正を専門に行っている整体サロンいつきです。

さて、今日のテーマは

 

ギックリ腰の原因、対処法とは!?

 
というお話です。  

ギックリ腰発生のタイミング

  

ギックリ腰。

 

通称「魔女の一撃」と言いますが、そりゃもう痛いもんです。これは経験した者にしかわからない激痛なのです。

 

先日治療に当たった患者さんがちょうどギックリ腰に襲われていたので、そのときのお話をしましょうか。

 

患者さんはその日、しゃがんだ姿勢で作業を行っていたそうです。

 

しゃがんだ姿勢というのはなかなかに疲れるものです。あなたも経験があるでしょう?

 

で、その日の夜横向きに寝っ転がってウトウトしてしまった。疲れてますからね。

 

しばらくしてハッ、と気がつく。やおらヨッコラショっと起き上がろうとした瞬間

 

あいたッ!

 

とんでもない腰の激痛に襲われ動けなくなったということでした。

 

翌日なんとか当院に来られましたが、歩くのもつらい様子でした。

 

さて、ここで重要なポイントですが、多くの方はギックリ腰が「重たいものを持ったとき」に起こると考えています。

 

ところが、このように何てことのない動作–起き上がる、などといった–で発生することが多いのです。

 

今まで経験したギックリ腰発生のタイミングは、靴下を履いているとき、扇風機のスイッチを切ったとき、シャボン玉液がついた輪っかを振り上げたとき、など

 

日常生活でいつでもやっていそうな動作です。

 

そんなことでギックリ腰になるの??という疑問が湧きそうですが、本当にそういう事例が多いです。

 

共通点としてはひどく疲れがたまっていた、ということでしょうか。

  

ギックリ腰の注意点

  

さて、次に不幸にしてギックリ腰に襲われてしまったら、どう対処すべきでしょうか?

 

よく聞かれる質問ですが、

 

「お風呂で温めたらマシになりますかね?

 

これは結論から言うと、危険です。

  

と、いうのもギックリ腰になっているときは、腰骨の関節部分は腰痛による炎症が起きているので、お風呂で温めるのはその炎症がよけいひどくなる原因となります。

 

また、ほかには

 

「シップ貼ったらマシになりますか?」

 

と、いう質問。これも注意が必要です。

 

シップで冷やしたら炎症おさまるからエエやん!

 

そうお思いでしょうが、そいつは半分間違っています。

 

というのもシップは「冷たく感じている」だけなので、患部が冷えているわけではありません。

 

一晩中シップを貼ったままにしておくと、貼った場所が患部そのものの熱でシップが熱くなってしまい、結果的に患部は冷えていないのです。

 

ギックリ腰で一番重要なのはまず、「安静」です。

 

いろいろ処置を行っても結局安静にしていなければ簡単に再発してしまいます。 

 

まずもって疲れた体を横たえて安静にして回復を待ちましょう。

 

今日のお話はここまでです。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

 
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