みなさんこんにちは。

八尾市で腰痛施術・骨盤矯正を専門に行っている整体サロンいつきです。

さて、今日のテーマは

お尻のダルさと腰痛の関係について

というお話です。

普段生活しているとお尻の筋肉ってぜんぜん気にしていないですよね。

だけど、長時間立って料理を作っていたり、立ち仕事をしていたり
すると、だんだんお尻の横側がだる~くなってきませんか。

「そういえば無意識にトントン叩いてるわ・・・」

そう感じたあなた。

腰痛になる可能性があるかもですよ!

骨盤というのは体の土台になっているので、骨盤の周りには
強力な筋肉が何層にもはりめぐらされています。

これで歩いているときの衝撃や、重いものを持ったときの
重量に耐えているわけですね。

さて、ここでチェックしてもらいたいのですが

トントン叩いてると思ったあなた。

同じ方ばっかり叩いてませんか?

これはつまり、片方のお尻の筋肉ばかりダルくなっている
ということです。

賢明なあなたはお分かりになると思いますが、
人間は二本足で立っていますので、左右の脚で
バランスよく体重を支えている状態がベストです。

ところが体の使い方によっては片方の脚にばかり
体重がかかることでそちら側のお尻の筋肉が
過労状態になってしまうわけです。

筋肉は働きすぎると疲労物質がたまってしまい
かたくなっていきます。これが

ダルい

の原因ですね。

ここからが腰痛の話になりますが、
この「ダルい」をほうっておくと徐々に腰痛に発展していきます。

というのはこのお尻の筋肉は骨盤をまっすぐさせるため
に非常に重要な役割を果たしているのですが、ここが疲れ
てしまうと、こんどは体を支えるために腰の筋肉が強く働きます。

そうすると腰の筋肉はいつも以上に仕事を要求されてしまい、
緊張してかたくなります。

こうなると、腰の筋肉は普段の動きに対応できなく
なってしまいますので、何でもない動きでも腰痛に
なってしまう可能性が高いですね。

普段お尻のダルさを感じている方は、
ストレッチなどで定期的にお尻の筋肉を緩めてみましょう。

というわけでお尻の筋肉のダルさを放置すると
腰痛につながってキケンだよ!

という話題でした。

今日のお話はここまでです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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八尾市の腰痛・骨盤矯正専門整体サロンいつき