みなさんこんにちは。

八尾市で腰痛施術・骨盤矯正を専門に行っている整体サロンいつきです。

さて、今日のテーマは

骨盤のゆがみ その①赤ちゃん抱っこ編

というお話です。

当院では産後の骨盤矯正を行っていますが、主に来られる患者さんは

「出産後腰が痛くなった・・・」「足の付け根が痛い」といった症状
があることが多いのですが、まれに

「痛みとかはぜんぜん無いけど、骨盤のゆがみが気になる」

と言って来られるお母さんがいらっしゃいます。

「骨盤がゆがんでます」

これってだいぶんざっくりした言い方ですよね。

そこで今回は毎日抱っこするようになってからのゆがみについて
お話していきましょう。

赤ちゃんを抱っこすると、結構な重さですよね。
毎日抱っこされてるお母さん、大変だと思います。

腕のチカラだけで赤ちゃんの体を支えるのって
ちょっとしんどいわけです。

そこで、どちらか片方の腰をヨイショと前へ
突き出して、ちょうど骨盤のカドの部分で赤ちゃんの
体重を支えることがあると思います。

これで腕の負担は軽減されるわけですが、

長時間この姿勢が続くと骨盤が腰を突き出した方へ
むけてねじれていってしまいます。

赤ちゃんを抱く姿勢ってのはだいたい決まっていますから、

毎日同じ方向へ腰がねじれているとだんだんそれがクセに
なってしまうのは何となくイメージできますか?

この姿勢によって骨盤の左右のパーツが一方はナナメ上へ、
もう一方はナナメ下へ傾く圧力がかかっていきます。

これが骨盤のゆがみを引き起こします。

さらに、体をねじる動作を受け持っている大きな筋肉

これは背骨と骨盤をつないでいるのですが、こいつが
緊張しっぱなしになっていまいます。

これが骨盤のゆがみを大きくする原因のひとつとなります。

よくある

スカートのホックの位置がずれる

というのはこれによる疑いが強いですね。

そんなわけで、同じ方向にばかり腰が突き出されたり
ねじれたりしていると、そのまま骨盤のゆがみに
なっていきますよ、という話題でした。

寝る前に体をツイストさせて伸ばしていくといいですね。

今日のお話はここまでです。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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八尾市の腰痛・骨盤矯正専門整体サロンいつき