みなさんこんにちは。

八尾市で腰痛施術・骨盤矯正を専門に行っている整体サロンいつきです。

 

さて、今日のテーマは

 

股関節ってどんな関節なの?

 

というお話です。

 

最近「股割り」がブームだそうです。

ええ、そうです。お相撲さんがけいこ中にやってるアレですよ、アレ。

 

ガバーッと足を開いて、右脚と左脚が一直線になって座るやつです。

 

更にすごい人はそのまま上半身がぺたーっと前についておじぎできるんですよ。

 

不思議なことに小さい子供って結構できるんですよね。股割り。

うちの姪っ子も平気でできるので始めて見たとき驚愕しました。

 

でも大人になるとだんだんできなくなるのはどうしてなんでしょうね?

 

さてここで股関節ってのはどういう関節なのかを見ていきましょう。

 

股関節は骨盤の寛骨臼という穴に太ももの骨のてっぺん(大腿骨頭という)がカシャっとはまり込んでできています。

 

ちょうどお餅つきするときの「きね」と「うす」の関係をイメージしてもらえばいいと思います。

イメージできましたか?

 

で、この関節。

前後左右はたまた内や外にねじる等いろんな方向に、動けるようにできています。

 

これが例えば「走る」「自転車をこぐ」「しゃがむ」「ボールをける」

といった複雑な動作を可能にしているわけですね。

 

ところが、これが大人になるにつれてだんだんと固くなってきてしまい、

ついにはちょっと歩いただけなのに脚の付け根が痛い!

 

ってな状況になってしまうのです。

 

実際当院に来られる方でも

「腰が痛い」

と言っていても実は股関節の後ろが痛かった。なんてことも多々あります。

 

大人はとかく運動不足になりがちでもともとの股関節の能力が低下しているだけの場合が多いのです。

 

さらに、股関節は腰の背骨と筋肉で繋がっていますので股関節の固さが腰痛の原因になることもあります。

 

痛い思いをしないためにも日頃から股関節の柔軟体操をしていきたいですよね!

 

今日のお話はここまでです。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

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八尾市の腰痛・骨盤矯正専門整体サロンいつき